mismatch
mismatchは、二つのものが組み合わさった際に、それらが互いに適合していない、あるいは釣り合っていない状態を指します。単に違うということではなく、本来であれば一致すべき、あるいは調和すべきものであるのに、実際にはそうではないという不一致や不釣り合いというニュアンスが強く含まれます。
例えば、求職者の能力と企業の求めるスキルが合っていない場合や、靴の左右が異なっている場合など、期待されるペアや基準から外れている状況で使用されます。
意味上の使い分けと注意点
この単語は、物理的な不一致(サイズや色の違い)から、抽象的な不一致(価値観や能力の乖離)まで幅広く使われます。特にビジネスや人事の文脈では、スキルや適性の不一致を指して頻繁に用いられます。
能力の不一致: a mismatch between skills and job requirements(スキルと職務要件との間の不一致)
不釣り合いな関係: a mismatch in personalities(性格の不一致)
似た意味を持つ discrepancy との違いに注意してください。discrepancy は主に数値や報告内容などの食い違いや矛盾を指し、客観的なデータの不整合に重点が置かれます。一方で mismatch は、二つのものの相性や組み合わせが悪いという点に重点が置かれます。
文法的な特徴
名詞として使う場合は、mismatch between A and B(AとBの間の不一致)という形で、何と何が合っていないのかを具体的に示すのが一般的です。また、動詞として使う場合は、意図せず、あるいは誤って不釣り合いなものを組み合わせてしまう動作を指します。
❌ mismatch a furniture(家具を不釣り合いに合わせる:家具は不可算名詞のため不適切)
✅ mismatch the socks(靴下を左右不釣り合いに履く)
意味
質、性格、または量の面で、対応していないか一致しないこと
There is a clear mismatch between the skills of the applicants and the requirements of the job.
応募者のスキルと職務要件との間に明らかな不一致がある。
互いに不適切な二人または二つのものの組み合わせ
The marriage was a complete mismatch from the very beginning.
その結婚は最初から完全に不釣り合いなものだった。
互いに似合わない、あるいは一致しない二つのものを組み合わせる
She accidentally mismatched her socks when getting dressed in the dark.
彼女は暗い中で服を着たとき、誤って左右で異なる靴下を履いてしまった。