misguided
misguidedは、単に間違っているということではなく、その根底にある考え方や意図、あるいは受けた影響が誤っていたために、結果として不適切または不合理な行動に至ったというニュアンスを含みます。多くの場合、本人は良かれと思って行っていたり、誰かの不適切な助言に従っていたりする状況で使われます。
判断の誤りと方向性の喪失
この単語は大きく分けて二つの文脈で使い分けられます。一つは、論理的な推論や状況判断が間違っていた場合に見当違いなという意味で使われるケースです。例えば、戦略的なミスや誤解に基づいた決定などがこれに当たります。もう一つは、道徳的または社会的な方向性を失い、道を踏み外した状態を指すケースです。こちらは、悪い影響を受けて不適切な人生の選択をした人物などを描写する際に用いられます。
mistakenとの違いmistakenが単純な事実誤認や計算違いなどの間違いを指すのに対し、misguidedは信念や意図、導き方といった方向性の誤りに重点が置かれます。例えば、単純な勘違いであれば mistaken を使いますが、善意に基づいているもののやり方が完全に間違っている場合は misguided がより適切です。また、misguided には誰かに誤った方向に導かれたという受動的なニュアンスが含まれることが多く、本人の純粋な意図と結果の乖離を強調する際に非常に有効な表現です。
意味
誤った判断や推論、または状況に対する誤解に基づいている状態
The decision to invest all the capital in a single startup proved to be misguided.
全資本を一つの新興企業に投資するという決定は、見当違いであったことが判明した。
悪い助言や不適切な影響によって、誤った方向へ導かれている様子
He was a misguided youth who fell in with the wrong crowd.
彼は悪い仲間と付き合い、道を踏み外した青年だった。