intercede
intercedeは、対立している二者の間に割って入り、どちらか一方を助けたり、状況を改善させたりするために介入することを意味します。単に介入するというよりも、誰かのためにとりなすや仲裁するという、慈悲や救済、あるいは平和的な解決を目的としたポジティブな意図が含まれるのが特徴です。
類義語との使い分けinterveneとの違いに注意してください。interveneは、事態が悪化するのを防ぐために介入するという中立的または客観的なニュアンスが強く、必ずしも誰かの味方となってお願いをするわけではありません。一方でintercedeは、困っている人や不当な扱いを受けている人のために、権力を持つ人物に対してどうか許してあげてくださいと嘆願したり、妥協点を探ったりする、より情緒的で個人的なサポートのニュアンスが含まれます。
intervene: 事故を防ぐために警察が介入する(客観的な阻止)
intercede: 友人が上司に掛け合い、私のミスを許してもらうようとりなす(主観的な救済)
文脈による使い分け
この単語は、法的な文脈や外交的な交渉、あるいは宗教的な文脈(神に祈りを捧げてとりなすなど)でよく使われます。日常会話では、誰かのために口添えをするという状況で用いられます。
❌ I interceded the fight.(喧嘩に介入して止めた場合は intervene が適切です)
✅ I interceded on behalf of my friend.(友人のためにとりなした)
文法的な注意点
多くの場合、intercede on behalf of someone(誰かのためにとりなす)や intercede with someone(誰かに対してとりなす)という形で使用されます。前者は誰を助けるか、後者は誰に働きかけるかを示します。
意味
通常、お願いをしたり、慈悲を請うたり、あるいは紛争を解決したりするために、他人のために介入すること
The lawyer offered to intercede for the defendant to secure a lighter sentence.
弁護士は、被告人がより軽い判決を得られるようとりなすことを申し出た。
平和的な解決や妥協点を見出すために、紛争や困難な状況に介入すること
The diplomat attempted to intercede in the border dispute before it escalated into war.
外交官は、国境紛争が戦争に発展する前に仲裁しようと試みた。