fleshy
fleshyは、文字通り肉(flesh)のような性質を持っていることを表す形容詞です。日本語では文脈によって肉厚なやふっくらしたと訳し分けられますが、共通しているのは厚みがあり、柔らかく、水分や脂肪を含んでいるという質感のニュアンスです。
文脈による使い分け
植物や果実について使う場合は、水分を多く含んで厚みがある状態を指します。例えば、サボテンの葉や多肉植物、あるいは熟した果実の果肉などを表現する際に非常に一般的です。この場合、単に厚いだけでなく、みずみずしさや柔らかさが含まれます。
人間や動物の身体について使う場合は、脂肪や筋肉が適度についていて、丸みを帯びた柔らかい様子を指します。特に唇や頬、指などの部位に使われることが多く、健康的であったり、あるいは少しふっくらしすぎている状態を描写します。
類義語との違い
plumpもふっくらしたと訳されますが、plumpは主に外見的な形状(丸み)に焦点を当てます。一方でfleshyは、触れた時の質感や、内部に肉や水分が詰まっているという物質的な厚みに重点が置かれます。
また、thickは単に寸法としての厚さを指しますが、fleshyはそこに柔らかさや有機的な質感という感覚的な要素が加わります。
❌ fleshy (単に壁が厚い場合など、無機物には使えません)
✅ thick (壁や本などの厚みにはこちらを使用します)
意味
厚みがあり、柔らかく、果肉のような質感である様子。通常、植物や動物の部位を指す
"The cactus has fleshy leaves that store water in arid environments."
そのサボテンは、乾燥した環境で水を蓄える多肉質の葉を持っている。
形がふくよかである様子。特に唇や頬などの人間の身体部位を表現する場合に用いられる
"She had a soft, fleshy face and a warm smile."
彼女はふっくらとした顔立ちで、温かい微笑みを浮かべていた。