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extrapyramidal

錐体外路の
形容詞

extrapyramidalは、主に医学や神経科学の文脈で使用される専門用語です。脳から脊髄に至る運動経路のうち、随意的な運動を制御するpyramidal(錐体路)とは異なる、不随意的な運動や姿勢の制御を司るシステムを指します。この用語は、単に解剖学的な経路を示すだけでなく、薬物の副作用などで現れる特有の運動障害を記述する際によく用いられます。

臨床的な意味合いと症状

臨床現場では、特にextrapyramidal symptoms(錐体外路症状)という形で頻出します。これは、抗精神病薬などの薬剤投与によって、意図しない身体の動きや筋肉の強張りが現れる状態を指します。具体的には以下のような症状が含まれます。

震え(振戦)
筋肉の強剛(体が硬くなること)
不随意運動(自分の意志とは無関係に体が動くこと)
姿勢の不安定さ

pyramidalとの対比

pyramidal意識的に腕を上げるといった直接的な指令を伝える経路であるのに対し、extrapyramidalは、その動きをスムーズにするための筋緊張の調整や、バランスを保つための姿勢制御など、背景で機能する調整メカニズムを担っています。したがって、extrapyramidalな障害が起きると、個々の筋肉を動かす能力はあっても、その動きの制御や調和が乱れるという特徴があります。

意味

形容詞錐体外路の

錐体路以外の脳および脊髄の神経ネットワークに関し、筋緊張、姿勢、および運動の不随意的な制御を司る状態である様子

The patient exhibited extrapyramidal symptoms such as tremors and rigidity.

患者は震えや強剛などの錐体外路症状を示した。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error