euglena
ミドリムシ
名詞
複数形: euglenas
euglenaは、植物のように光合成を行いながら、動物のように有機物を摂取して移動できるという、極めてユニークな生物学的特性を持つ単細胞生物を指します。そのため、生物学の文脈では、植物界と動物界の境界を曖昧にする代表的な例として頻繁に登場します。
生物学的特徴と分類
この生物の最大の特徴は、光合成を行うための葉緑体を持ちながら、鞭毛を使って能動的に移動できる点にあります。光がある環境では自給自足的にエネルギーを作り出しますが、光がない環境では周囲の有機物を吸収して生き延びる混合栄養という生存戦略をとっています。このような特性から、分類学上の位置付けが議論されてきた歴史があります。
学習上の注意点
一般的に、日本語ではミドリムシという名称で広く知られており、専門的な学術論文や教科書以外ではこの呼称が標準的に使われます。英語のeuglenaを日本語に訳す際は、文脈に応じてミドリムシとするのが最も自然です。また、単なる藻類やプランクトンと混同されやすいですが、鞭毛による能動的な移動能力を持つ点が決定的な違いとなります。
意味
名詞ミドリムシ
光合成と従属栄養の両方による栄養摂取が可能な、単細胞の鞭毛虫の属
The biologist observed a euglena moving through the pond water under the microscope.
生物学者は、顕微鏡で池の水の中を移動するミドリムシを観察した。