heterotroph
従属栄養生物
名詞
複数形: heterotrophs
heterotrophは生物学的な専門用語であり、光合成のように自らエネルギーを生成できない生物を指します。この言葉の核心は、生存のために外部から有機物を摂取しなければならないという依存性にあります。学術的な文脈で使われるため、日常会話よりも論文や教科書などのフォーマルな場面で頻出します。
独立栄養生物との対比
この概念を理解する上で最も重要なのは、autotroph(独立栄養生物)との対比です。植物のように太陽光や化学エネルギーを利用して自ら栄養分を作り出すのがautotrophであるのに対し、heterotrophは他の生物やその分解物を消費することでエネルギーを得ます。人間や動物、多くの菌類がこのカテゴリーに含まれます。
日本語における注意点
日本語では従属栄養生物と訳されますが、日常的に使われる消費者という言葉とは異なります。消費者は生態系における役割(食物連鎖上の位置)に焦点を当てた言葉である一方、heterotrophは代謝の仕組みという生物学的な特性に焦点を当てた言葉です。そのため、文脈に応じて使い分ける必要があります。
意味
名詞従属栄養生物
自ら食物を生産することができず、複雑な有機物質から必要な栄養を得なければならない生物
The lion is a classic example of a heterotroph because it relies on other animals for energy.
ライオンはエネルギーを他の動物に依存しているため、従属栄養生物の典型的な例である。