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cupule

殻斗 / 杯状構造
名詞
複数形: cupules

cupuleは、主に植物学と動物学という二つの異なる専門分野で使用される用語です。一般的にカップ状の構造を指しますが、文脈によってその実体は大きく異なります。

植物学における役割

植物学の文脈では、主にブナ科の植物に見られる、ドングリなどの堅果を包み込む木質の殻(殻斗)を指します。これは単なる容器ではなく、種子が成熟するまで保護し、その後適切に放出させるための重要な器官です。日常会話で使われるカップとは異なり、生物学的な機能を持つ硬い組織であることを強調します。

動物学および微生物学での用法

一方で、動物学や微生物学の分野では、寄生虫や一部の無脊椎動物が持つ付着器官などの小さな杯状構造を指します。これは宿主の組織にしっかりと固定するための吸盤のような役割を果たす組織であり、植物のcupuleとは構造も材質も全く異なります。専門的な論文や解剖学的記述において使い分けられるため、どの分野のテキストであるかを確認することが重要です。

意味

名詞殻斗

小さなカップ状の構造または空洞。特にドングリや同様の堅果を保持する木質の殻のこと

The acorn is seated firmly within its cupule.

ドングリは殻斗の中にしっかりと収まっている。

名詞杯状構造

一部の無脊椎動物や微生物の解剖学的構造にある小さなカップ状の組織。例えば、一部の寄生虫の付着器官などのこと

The parasite uses a specialized cupule to adhere to the host tissue.

その寄生虫は、宿主の組織に付着するために特殊な杯状構造を利用している。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error