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perianth

花被
[C/U] 両方
複数形: perianths

この言葉は植物学において、花の外側の包みを表すために特別に使われます。がく片と花弁がはっきりと区別されているかどうかにかかわらず、雄しべや雌しべを囲んでいる部分をまとめて指す名称です。

一般の方は単に花びらとして見るかもしれませんが、植物学者はこの用語を用いて、花の外包が持つ保護機能や誘引機能を一つの単位として論じます。学術的な響きを持つ言葉であるため、生物学や園芸の分野以外で使われることはほとんどありません。

専門用語としての性質

perianthは非常に専門的な用語であり、日常会話で使われる petal(花弁)や sepal(萼)とは使い分けられます。前者が個別のパーツを指すのに対し、perianthはそれらを包括した構造全体を指します。そのため、一般的な園芸の文脈よりも、植物の分類学や解剖学的な記述において頻繁に登場します。

混同しやすい概念との違い

日本語では単に花びらと訳されることが多いですが、植物学的な厳密さにおいては異なります。特に、萼と花弁の区別がつかない花被片を持つ植物(ユリなど)を説明する場合、petalという言葉だけでは不十分であり、perianthを用いることで正確な構造を表現できます。例えば、単に花が赤いと言うのではなく、花被が赤いと記述することで、それが萼を含めた外包部分であることを明確に示せます。

Countable when referring to the specific envelope of a single flower. Uncountable when discussing the general biological tissue or structure across a species.

意味

名詞花被

萼と花冠を合わせた、花の非生殖部分

The perianth protects the inner reproductive organs of the lily.

花被がユリの内部にある生殖器官を保護している。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error