bylaw
bylawは、国家レベルの法律ではなく、特定の地域や組織という限定的な範囲で適用される規則を指します。文脈によって条例または定款と訳し分けられますが、どちらも共通して特定の集団内部で合意されたルールというニュアンスを持っています。
条例と定款の使い分け
この単語が地方自治体(市や町など)に関連して使われる場合は、地域住民に適用される条例を意味します。一方で、企業や社団法人、クラブなどの組織内部の運営ルールとして使われる場合は、定款と訳すのが適切です。
自治体の文脈:地域の騒音規制やゴミ出しのルールなどのbylaw(条例)
組織の文脈:役員の選出方法や会議の運営手順を定めたbylaw(定款)
lawとの概念的な違い
広義のlawが国全体に適用される法体系を指すのに対し、bylawはより局所的で具体的な運用ルールに焦点を当てています。そのため、lawが憲法や刑法のような根本的な法規範であるのに対し、bylawは状況に応じて変更や更新が行われやすい、実務的な規則であるという特徴があります。
意味
特定の町、市、または地区を統治するために地方自治体によって制定された規則や規制のこと
The city council passed a new bylaw prohibiting smoking in public parks.
市議会は、公共の公園での喫煙を禁止する新しい条例を可決した。
会社、協会、または組織が内部管理および運営を統治するために採択した規則のこと
The company bylaws require a two-thirds majority vote to elect a new board director.
会社の定款では、新しい取締役を選出するために3分の2以上の賛成票が必要とされている。