mark
markは、物理的な印や跡から、教育的な点数や採点、さらには比喩的な転換点まで、非常に幅広い意味を持つ単語です。日本語では文脈によってしるし 汚れ 成績など訳語が大きく変わるため、注意が必要です。
物理的な印と評価の区別
物理的な意味では、ペンで印を付けることや、汚れなどの跡が残ることを指します。一方で、教育の文脈では、試験の得点や成績を指します。特にイギリス英語では、成績を grade よりも mark と表現することが一般的です。
物理的な印:mark the calendar(カレンダーに印を付ける)
成績・点数:get a high mark(高得点を取る)
動作としての意味と比喩的表現
動詞として使われる場合、印を付けるだけでなく、採点するや(出来事が)〜を象徴する・節目となるという意味になります。後者の使い方は、ある出来事が歴史的な転換点になった際などに使われる格調高い表現です。
採点:mark the exam papers(試験用紙を採点する)
節目:The event marked the beginning of a new era.(その出来事は新しい時代の始まりを告げた)
注意すべき混同
日本語でマークすると言う場合、注目するや監視するという意味で使われますが、英語の mark を単独で使う場合は、物理的な印や評価の意味が優先されます。誰かを注視するという意味で使いたい場合は、keep an eye on や monitor などの表現がより自然です。
Countable when referring to a specific stain or a grade (a smudge on the wall, a high mark). Uncountable when referring to the general act of marking or a surface covered in markings.
意味
汚れやひっかき傷、衝撃などによって表面にできた、色や質感が異なる小さな領域
書かれた文章を読み、評価して点数を付けたり間違いを正したりすること
例文
句動詞
mark down
商品の価格を下げること
店はすべての冬用コートを50パーセント値下げした。
mark up
利益を得るために商品の価格を上げること
小売業者は、輸送費を賄うために輸入品を値上げすることが多い。
mark off
標識や線を使って特定の区域を区切ること
役人は白いペンキを使って競技場の境界に印をつけた。
mark out
物の形状や位置を明確に定めること
建築家たちは、新しい基礎を打つ場所の輪郭を定めた。