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plectonemic

プレクトネミックな
形容詞

plectonemicは、主に分子生物学や高分子化学の分野で用いられる専門用語です。この言葉の核心にあるのは、二本の鎖が単に並んでいるのではなく、お互いを軸にしてらせん状にねじれ合いながら巻き付いているという構造的な特徴です。一般的に、DNAのような二重らせん構造が過剰にねじれた際に形成される超らせん構造を説明する際に不可欠な概念です。

構造的な特徴とニュアンス

この用語は、ギリシャ語でねじれたを意味する言葉に由来しており、単なるらせん(helical)とは異なります。helicalが単一の鎖が巻いている状態を指すのに対し、plectonemicは二本の鎖が互いに絡み合い、共通の軸を中心にねじれている状態を強調します。これにより、分子内部に強い張力が生じ、それが生物学的な機能や安定性に影響を与えます。

専門的な文脈での使い分け

研究論文や教科書では、以下のような文脈で使い分けられます。

plectonemic:二本の鎖が互いに巻き付いて形成される超らせん構造を指す場合に用います。
solenoidal:一本のらせん構造がさらに大きな円を描いて巻かれている状態(ソレノイド状)を指し、plectonemicとは明確に区別されます。

例えば、DNAがヒストンに巻き付いている状態はsolenoidalに近いですが、DNA同士がねじれ合って結び目のような構造を作る場合はplectonemicと表現されます。

意味

形容詞プレクトネミックな

らせん状に互いにねじれた、または巻き付いた状態。特に、ポリマーや核酸の二本の鎖が互いに巻き付いている様子

The plectonemic structure of B-DNA involves two antiparallel strands winding around a common axis.

B形式DNAのプレクトネミック構造は、二本の逆平行な鎖が共通の軸を中心に巻き付いている。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error