planktonic
planktonicは、生物学的な文脈で、水流に逆らって泳ぐ能力を持たない生物が、海流や川の流れに身を任せて漂っている状態を指します。単に水に浮いているということではなく、生活史の一部または全期間を浮遊して過ごすという生態学的な特性を強調する言葉です。
生物学的分類とライフサイクル
この言葉は、一生を通じて浮遊生活を送る生物だけでなく、成長の特定の段階のみ浮遊性である生物に対しても使われます。例えば、成体になると海底に定着する貝類や甲殻類であっても、幼生期の段階ではplanktonicな状態にあり、外洋へ運ばれることで種を分散させます。
benthicとの対比
海洋生物学においては、対照的な概念としてbenthic(底生の)という言葉が頻繁に用いられます。planktonicが水柱の中を漂う様子を表すのに対し、benthicは海底や川底などの底質に生息したり、そこに定着したりする様子を指します。このように、生息域が水中のどの層にあるかによって使い分けられます。
意味
プランクトンに関する、またはプランクトンから成る状態。特に、水域の流れに漂う生物である様子
The planktonic stage of a jellyfish's life cycle is spent drifting in the open ocean.
クラゲのライフサイクルのプランクトン期は、外洋を漂って過ごされる。
生物が流れに逆らって泳ぐことができず、水流に運ばれる生活様式や生物学的状態である様子
Many small crustaceans are planktonic during their larval development before settling on the seabed.
多くの小型甲殻類は、海底に定着する前の幼生期の成長段階において浮遊性である。