tetanus
破傷風
名詞
tetanusは、土壌や動物の糞便の中に存在する破傷風菌が、傷口から体内に侵入することで引き起こされる深刻な感染症を指します。この疾患の最大の特徴は、神経毒素によって筋肉が激しく収縮し、特に顎や首の筋肉が強直して口が開かなくなる開口困難などの症状が現れることです。
予防と治療の重要性
破傷風は適切なワクチン接種によって予防が可能です。特に、錆びた釘を踏んだり、土に触れた状態で深い切り傷を負ったりした場合には、過去の接種歴に関わらずブースター接種(追加接種)が必要になることがあります。一度発症すると重症化しやすいため、迅速な医療処置が不可欠な疾患です。
医学的文脈での使い分け
医学的な文脈では、疾患名としてのtetanusのほかに、筋肉の持続的な収縮状態そのものを指してtetanic(強直性の)という形容詞が使われることがあります。例えば、神経生理学において筋肉が高速で刺激され、個々の収縮が融合して持続的な収縮になる状態を指す際に用いられます。
意味
名詞破傷風
破傷風菌によって引き起こされる感染症で、特に顎などの筋肉の痙攣や強直が特徴であること
The patient was given a booster shot to prevent tetanus after stepping on a rusty nail.
錆びた釘を踏んだ後、破傷風を予防するために患者にブースター接種が行われた。