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mydriasis

散瞳
名詞

mydriasisは、医学的な文脈で瞳孔が拡大した状態を指す専門用語です。通常、暗い場所にいるときなどの生理的な反応ではなく、薬物の投与や外傷、あるいは特定の疾患によって瞳孔が異常に広がった状態を指して用いられます。

臨床的な文脈と原因

この用語は主に眼科や神経科の診断において使用されます。例えば、眼底検査を行う際に瞳孔を広げるための散瞳薬を使用する場合や、脳損傷による神経系の障害で瞳孔が散瞳している場合などに使われます。日常会話で瞳孔が開いていると言う場合は dilated pupils という表現が一般的ですが、医学的な報告書や論文では mydriasis という正確な用語が選ばれます。

対照的な概念との違い

mydriasis(散瞳)の対義語は miosis(縮瞳)です。miosisは瞳孔が異常に収縮した状態を指します。医師はこれらの瞳孔の状態を観察することで、自律神経系の機能不全や薬物中毒の有無を判断します。例えば、特定の毒素に曝露した際に miosis が見られる一方で、抗コリン薬などの影響下では mydriasis が現れるといった臨床的な指標として重要視されます。

意味

名詞散瞳

目の瞳孔が異常に、または薬物などで誘発されて拡大すること

The patient exhibited bilateral mydriasis following the administration of atropine.

アトロピンの投与後、患者に両側性の散瞳が見られた。

関連語

Last Updated: July 2, 2026Report an Error