micronutrient
微量栄養素
名詞
複数形: micronutrients
micronutrientは、生物が生命を維持するために不可欠でありながら、ごく少量で十分な栄養素を指します。主にビタミンやミネラル(亜鉛、鉄、銅など)が含まれます。これらはエネルギー源となるmacronutrient(多量栄養素)とは対照的に、量こそ少ないものの、酵素の活性化や細胞機能の調節など、極めて重要な役割を担っています。
多量栄養素との対比macronutrientが炭水化物、タンパク質、脂質のように大量に摂取しエネルギーを得るためのものであるのに対し、micronutrientは体の化学反応を円滑に進めるための補助的な鍵のような役割を果たします。そのため、不足するとエネルギー不足ではなく、特定の生理機能の低下や疾患(欠乏症)として現れるのが特徴です。
文脈による使い分け
この用語は主に生物学、医学、農業などの専門的な文脈で使用されます。日常会話では単にビタミンやミネラルと呼ぶことが多いですが、学術的なレポートや栄養学的な分析において、これらを総称して分類する場合にmicronutrientという言葉が適切に用いられます。例えば、土壌の質を議論する際に、植物の成長に必要な微量元素を指して使用されます。
意味
名詞微量栄養素
正常な生理機能を維持するために、生物が少量必要とするビタミンやミネラルのこと
The soil was depleted of essential micronutrients like zinc and copper.
土壌から亜鉛や銅などの不可欠な微量栄養素が枯渇していた。