leasehold
leaseholdは、土地や建物を完全に所有するのではなく、契約に基づいて一定期間だけ使用できる権利を指します。この概念は、所有権を持つfreeholdと対照的な関係にあります。一般的に、契約期間が終了すると権利は元の所有者に返還されるため、長期的な資産価値よりも、特定の期間における利用権に重点が置かれます。
freeholdとの概念的な違いfreeholdが期限のない完全な所有権を意味するのに対し、leaseholdはあくまで期限付きの権利です。例えば、イギリスなどの不動産制度では、非常に長い期間(99年や999年など)の借地権契約が存在しますが、それでも法的にはleaseholdに分類されます。実務上の注意点として、契約期間が短くなるにつれて、その不動産の市場価値が低下する傾向があることが挙げられます。
実務的な利用シーン
ビジネスの文脈では、多額の初期投資を避けるために、土地を買い取るのではなく借地権(leasehold)に基づいて事業所や倉庫を運営することが一般的です。また、個人がアパートなどの借地権持分を売却する場合、それは建物自体の所有権ではなく、契約上の権利を譲渡することを意味します。
意味
賃貸借契約で規定された一定の年数にわたり、不動産や土地を保持し使用できる権利のこと
The company operates its warehouse on a long-term leasehold.
その会社は長期の借地権に基づいて倉庫を運営している。
完全な所有ではなく、賃貸借契約に基づいて保持されている不動産に関する状態
They are looking to sell their leasehold interest in the apartment.
彼らはアパートの借地権持分を売却しようとしている。