hatchling
孵化したばかりの幼い動物
名詞
複数形: hatchlings
hatchlingは、卵から孵化した直後の非常に幼い個体を指す言葉です。単に赤ちゃんや幼い動物を意味するのではなく、あくまで卵から出たばかりという誕生の瞬間に焦点を当てた表現である点が特徴です。一般的に鳥類、爬虫類、魚類、両生類などの卵生動物に対して使われます。
生物学的な限定範囲
この単語は、哺乳類などの胎生動物(母親の胎内で育つ動物)には決して使用しません。例えば、子犬や子猫に対してhatchlingを使うことは誤りであり、そのような場合はpupやkitten、あるいは一般的にbaby animalなどの表現を用います。また、孵化してからある程度の時間が経過し、成長した幼体にはjuvenileやyoungといった言葉が適切です。
日本語の表現における注意点
日本語では雛(ひな)や稚魚(ちぎょ)など、動物の種類によって呼び方が細かく分かれていますが、hatchlingはそれらを包括して孵化したばかりの個体として表現できる便利な単語です。ただし、文脈によっては単に赤ちゃんと訳した方が自然な場合もあります。例えば、ウミガメの赤ちゃんが砂浜を海へ向かう様子を表現する際は、学術的な響きを持つ孵化個体よりも赤ちゃんとする方が情緒的な表現になります。
意味
名詞孵化したばかりの幼い動物
鳥、爬虫類、魚などの、卵から出たばかりの幼い動物である状態
The sea turtle hatchlings made their way toward the ocean.
ウミガメの赤ちゃんたちが海に向かって進んでいった。