governess
家庭教師
名詞
複数形: governesses
governessは、主に18世紀から19世紀のヨーロッパにおいて、裕福な家庭に雇われて子供たちの教育やしつけを専門に担当した女性を指します。単なるベビーシッターとは異なり、高度な教育を受けた専門職としての側面が強く、読み書きや音楽、礼儀作法などを教える役割を担っていました。
tutorとの違いtutorも同様に個別指導を行う教師を指しますが、governessは特に女性であること、そして学問だけでなく生活習慣や社交的なしつけまで包括的に管理する役割であったことが特徴です。また、tutorは男性である場合が多く、より学術的な指導に特化する傾向があります。
現代における用法とニュアンス
現代では、このような形態の雇用は一般的ではなくなったため、この言葉は主に古典文学や歴史的な文脈で使用されます。現代の文脈で同様の役割を指す場合は、private tutorやnannyといった言葉が使われますが、governessという言葉を使うことで、ヴィクトリア朝時代のような古風で厳格な教育環境というニュアンスを演出することができます。
意味
名詞家庭教師
個人の家庭に雇われ、子供たちの教育やしつけを行う女性のこと
The family hired a governess to teach the children French and piano.
その家族は、子供たちにフランス語とピアノを教えるために家庭教師を雇った。