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duramen

心材
名詞
複数形: duramens

duramenは、植物学における専門用語で、特に木本植物の茎や根の中心部に位置する心材を指します。この部分は、水分を運ぶ機能を持っていた辺材が、樹脂やタンニンなどの物質で充填されて硬くなり、物理的な強度を高めた状態を指します。一般的に、心材は辺材よりも色が濃く、腐敗や害虫に強いという特性があります。

構造的な役割と特性

心材の主な役割は、樹木が高く成長するための構造的な支えとなることです。生きた細胞がほとんど含まれていないため、水分輸送の機能は失われていますが、その分密度が高く非常に硬い状態になります。そのため、建築材や家具材として利用される際、耐久性が高く安定した部分として重宝されます。

辺材との対比

duramen(心材)と対照的なのが alburnum(辺材)です。辺材は樹皮に近い外側の層であり、現在も水分や養分を運ぶ生きた組織であるため、色が薄く、心材に比べて柔らかい傾向があります。このように、樹木の中心から外側に向かって心材から辺材へという明確な機能的・物理的な区分が存在します。

意味

名詞心材

木質の茎や根の中心にある、密度が高く硬い芯の部分

The duramen of the ancient oak tree was remarkably resistant to decay.

その古くなった樫の木の心材は、驚くほど腐りにくかった。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error