durability
物理的な強度と耐用年数
durability は主に、物理的な物体が摩耗や劣化、衝撃などの外部からのストレスにどれだけ耐えられるかという頑丈さや耐久性を指します。単に硬いということではなく、長い期間にわたってその機能や形状を維持できる能力に重点が置かれます。
例えば、靴や衣服、建築材料などの文脈でよく使われ、sturdiness(がっしりしていること)よりも、時間の経過に伴う持続的な耐性というニュアンスが強い言葉です。
正しい例: The durability of the fabric(生地の耐久性)
正しい例: Designed for maximum durability(最大限の耐久性を追求した設計)
抽象的な持続性と状態の維持
物理的な物だけでなく、関係性、制度、あるいは特定の状態がどれだけ長く続くかという持続性や永続性を表現する場合にも用いられます。ただし、感情的な結びつきや精神的な強さについては resilience(回復力)や persistence(粘り強さ)が使われることが多く、durability はより構造的、あるいは形式的な持続性を指す傾向があります。
混同しやすい表現との違い
日本語で耐久と言う場合、しばしば endurance と混同されますが、英語では明確な使い分けが必要です。endurance は主に人間や動物が苦痛や疲労に耐える忍耐力や持久力を指します。一方で durability は、物やシステムが壊れずに持ちこたえる耐久性を指します。
❌ The athlete's durability(持久力を言いたい場合は endurance が適切)
✅ The durability of the battery(バッテリーの寿命・耐久性)
意味
材料や物体が、長期間にわたって摩耗、圧力、または損傷に耐える能力
"The high durability of the hiking boots makes them ideal for rugged terrain."
そのハイキングブーツの高い耐久性は、険しい地形に最適である。
状態、条件、または関係などが、長期間にわたって存在し続けたり、有効であり続けたりする性質
"The durability of the peace treaty depended on the mutual trust between the two nations."
平和条約の持続性は、二国間の相互信頼にかかっていた。