douse
douseは、大量の液体を勢いよくかけることで、何かを完全に濡らしたり、火を消したりすることを指します。単に濡らすのではなく、バケツで水をかぶせるような、圧倒的な量と勢いがある動作が核心的なニュアンスです。
消火と浸水における使い分け
この単語は主に二つの文脈で使われます。一つは、火を消すために水を浴びせる場合です。このとき、extinguishよりも物理的な動作(水をかけること)に重点が置かれます。もう一つは、人や物をずぶ濡れにする場合です。どちらの場合も、液体が対象を完全に覆い尽くすイメージを伴います。
火を消す例: douse the flames(炎を消し止める)
ずぶ濡れにする例: douse himself with cold water(冷たい水を自分に浴びせる)
類義語との概念的な違いsoakやsaturateも濡らすという意味を持ちますが、douseとの決定的な違いは動作の激しさにあります。soakは時間をかけてじっくり浸したり、しみ込ませたりする状態に重点がありますが、douseは一気に液体を投じる能動的なアクションを指します。
また、sprinkle(ふりかける)やspray(吹き付ける)のように少量の液体を扱う言葉とは対極にあり、常に大量の液体が前提となります。
文法的な注意点douseは他動詞として使われることが一般的で、douse something with something(何かに何かを浴びせる)という形で、使用する液体を明示することが多いです。
意味
人や物に大量の液体をかけること
He doused the campfire with a bucket of water.
彼はバケツ一杯の水でキャンプファイアに水を浴びせた。
液体をかけるか、または覆い被せて火や明かりを消すこと
The firefighters worked quickly to douse the flames.
消防士たちは素早く動いて炎を消し止めた。