sprinkler
sprinklerは、日本語でもそのままスプリンクラーとして定着している言葉ですが、英語では大きく分けて二つの異なる用途を指します。一つは庭園や農地で植物に水をまくための散水装置であり、もう一つは建物内の火災時に作動する消火装置です。文脈によってどちらを指しているかが決まりますが、屋外の文脈であれば散水、屋内の文脈であれば消火と判断するのが一般的です。
意味の使い分けと文脈
散水用のsprinklerは、芝生や花壇に効率よく水を供給するための道具を指します。一方で、消火用のsprinklerは、天井に設置され、熱を検知して自動的に作動する安全設備を指します。日本語のスプリンクラーも同様にこの二つの意味を持ちますが、英語では特にfire sprinklerやlawn sprinklerのように、前に修飾語を付けて明確に区別することがよくあります。
散水用: The lawn sprinkler is running.(芝生のスプリンクラーが作動している。)
消火用: The building is equipped with a sprinkler system.(その建物にはスプリンクラー設備が備わっている。)
注意すべき表現
日本語で水をまくと言うとき、手動でホースを使ってまく場合はwateringという表現を使いますが、装置を使って自動的に散布する場合はsprinklerという名詞や、それを動かす動作を用います。また、消火設備としてのsprinklerは通常、単数形よりもsprinkler system(スプリンクラー設備・システム)という形で、建物全体のネットワークとして言及されることが多い点に注意してください。
意味
芝生や庭に水をまくために、細かい霧や小さな滴状に水を散布する装置
The automatic sprinkler turns on every morning at six.
自動スプリンクラーが毎朝6時に作動する。
熱によって作動し、天井の配管から水を放出して火災を消し止める消火装置
The office building is equipped with a modern sprinkler system to ensure safety.
そのオフィスビルには、安全を確保するために最新のスプリンクラー設備が備わっている。