bucket
/ˈbʌkɪt/
家庭で使われる一般的な手桶やプラスチック製の容器を指す場合は bucket と訳されますが、工業用や建設現場などで使われる大型の容器や、ショベルカーの先端にあるバケットなどの場合は、カタカナで バケット と表記するのが一般的です。日本語ではどちらも同じ概念を指しますが、英語では文脈によって家庭的な道具か産業的な設備かというニュアンスの使い分けがなされます。
比喩的な表現と慣用句
この単語は、日常会話で非常に重要な慣用句に使われます。特に it is raining buckets という表現は、バケツから水をひっくり返したかのような激しい雨、つまり土砂降りになる状態を指します。また、kick the bucket という表現は死ぬという意味の非常にカジュアルで、時に不謹慎な口語表現(スラング)であるため、フォーマルな場面では絶対に使用しないでください。
❌ He kicked the bucket (葬儀などの厳粛な場では不適切です)
✅ He passed away (丁寧な表現です)
注意すべき混同
日本語でバケットシートやバケットリストのようにカタカナ語として定着している言葉がありますが、これらはすべて bucket に由来しています。特に bucket list は死ぬまでにやりたいことリストを指しますが、これは前述の kick the bucket(死ぬ)という表現から派生した言葉です。英語学習者は、単なる容器という意味だけでなく、こうした文化的な背景を持つ慣用句としての用法に注意してください。
意味
液体やその他の材料を運ぶために使用される、取っ手付きの円筒形の開いた容器
She filled the bucket with soapy water to wash the car.
彼女は車を洗うために、バケツに石鹸水を満たした。
商業的または工業的な環境で、物を入れるために使用される大きく深い容器
The worker dumped a bucket of gravel onto the driveway.
作業員が車道にバケット一杯の砂利をぶちまけた。
バケツを使って何かを運んだり移動させたりすること
They spent the afternoon bucketing sand from the beach to the dunes.
彼らは午後ずっと、海岸から砂丘までバケツで砂を運んだ。
雨が非常に激しく降ること
It started to bucket down just as we left the house.
家を出た途端に、雨が土砂降りになった。