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counterscarp

外側斜堤
名詞
複数形: counterscarps

counterscarpは、要塞や城郭の防御システムにおける非常に専門的な軍事建築用語です。堀の底から外側に向かってせり上がっている斜面を指し、攻撃側が堀を越えて城壁に到達するのを困難にするための構造的な障壁としての役割を持ちます。

構造的な対比と役割

この用語を理解する鍵は、scarp(内側斜堤)との対比にあります。scarpが城壁側の内向きの斜面を指すのに対し、counterscarpはそれに向かい合う外側の斜面を指します。この二つの斜面が向き合うことで、堀は深い溝となり、敵の侵入を物理的に阻止する設計になっています。

現代における用法と文脈

現代の日常会話で使われることはほとんどなく、主に歴史的な軍事建築の分析や、中世から近世にかけての要塞設計に関する専門的な文書で使用されます。例えば、星形要塞のような複雑な防御陣地について記述する場合に、防御側の視点から外壁の構造を詳細に説明するために用いられます。

意味

名詞外側斜堤

要塞を囲む堀の外側の斜面で、内側の壁や内側斜堤と向き合っている部分のこと

The soldiers struggled to climb the steep counterscarp under heavy fire.

兵士たちは激しい砲火の下、急勾配の外側斜堤を登ろうと苦闘した。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error