compulsory
compulsoryは、法律、規則、または権威ある機関によって強制的に課せられているという強いニュアンスを持つ単語です。個人の意思に関わらず、従わなければならない義務的な状況を指します。日本語では義務的なや強制的なと訳されますが、単に必要であるということではなく、それを怠った場合に罰則があったり、法的な不利益が生じたりするような公的な強制力が背景にある場合に使用されます。
類義語との使い分けmandatoryとの違いに注意してください。どちらも義務的なと訳されますが、mandatoryは特定のルールや手続き、あるいは職務上の要件として必須であるという文脈でよく使われます。一方でcompulsoryは、教育制度や兵役のように、社会システム全体で強制される仕組みに対して使われる傾向が強いです。
compulsory education(義務教育):法律で定められた強制的な教育
mandatory training(必須研修):社内規定などで受講が義務付けられている研修
また、obligatoryは道徳的な義務や、社会的な慣習による当然すべきことというニュアンスが含まれます。compulsoryが法的な強制力に重点を置くのに対し、obligatoryは心理的・社会的な責任感に重点を置きます。
注意すべき表現と誤用
日本語の強制的にという言葉は、時に無理やり(forced)というネガティブな意味で使われますが、compulsoryはあくまで制度上のルールに基づいた正当な強制を指します。誰かに腕を掴まれて無理やり何かをさせられる状況には forced を使い、法律で決められている状況には compulsory を使います。
❌ forced education(誰かに無理やり勉強させられている状態)
✅ compulsory education(法律で定められた義務教育)
意味
法律や規則によって要求される。強制的な状態である
Education is compulsory for children up to age sixteen.
16歳までの子供にとって、教育は義務である。