cladode
茎節
名詞
複数形: cladodes
cladodeは、植物学的な専門用語であり、主にサボテンや一部の多肉植物に見られる特殊な形態を指します。通常の植物では葉が光合成を担いますが、これらの植物では茎が平らな形状に変化し、葉の役割を兼ねることで乾燥した環境に適応しています。一般的に茎節と訳されますが、単なる茎の節ではなく、葉のように機能する茎であることを強調する概念です。
形態的な特徴と機能
この構造の最大の特徴は、光合成を行うためのクロロフィルを含んでいる点です。本来の葉は水分を失いやすいため退化して刺に変わったり消失したりしますが、その代わりに茎が広がり、効率的に日光を浴びてエネルギーを生成できるようになっています。例えば、ウチワサボテンの平らな部分はまさにこのcladodeにあたります。
類似概念との区別
植物学には似た概念としてphylloclade(葉状茎)がありますが、厳密には区別されます。cladodeは特定の節から発生した茎の変形であるのに対し、phyllocladeはより広範な茎の平坦化を指すことが多いです。しかし、一般的な園芸や日常的な文脈では、どちらも葉のような茎として同様に扱われることが一般的です。
意味
名詞茎節
サボテンやその他の多肉植物に見られる、光合成を行い葉に似た形状をした平らな茎のこと
The prickly pear cactus is characterized by its thick, green cladodes.
ウチワサボテンは、厚い緑色の茎節が特徴である。