blacklist
blacklistは、特定の人物や団体、あるいはデジタル上のアドレスなどを避けるべき対象や禁止対象としてリストに登録することを指します。日本語でもブラックリストという言葉が定着していますが、英語では名詞としてだけでなく、動詞としてリストに載せる(出入り禁止にする)という意味で頻繁に使われます。
意味の広がりと文脈
この言葉は、社会的な信用失墜や法的な制限といった文脈から、IT分野のセキュリティ設定まで幅広く用いられます。例えば、信用取引ができない顧客をリストに載せる場合や、スパムメールを送信するサーバーのアドレスを遮断する場合などが挙げられます。
❌ blacklist a person (不自然な表現ではありませんが、文脈により ban や block が好まれる場合があります)
正解: The company was blacklisted after the scandal. (その会社はスキャンダルの後、ブラックリストに載せられた)
類義語との違い
block や ban と似ていますが、blacklist は単に一時的に遮断するのではなく、記録としてリストに保存し、継続的に排除するという管理的なニュアンスが強い言葉です。また、対義語として、信頼できる対象のみを許可する whitelist(ホワイトリスト)という表現があります。
文法的な注意点
名詞として使う場合は可算名詞であり、動詞として使う場合は規則動詞として活用します。IT分野では、特定のIPアドレスなどを拒否リストに加える動作を指して blacklisting と表現することが一般的です。
意味
禁止、除外、または疑わしいと見なされる人物、企業、団体のリスト
"The company was placed on a blacklist after the scandal."
その会社は詐欺スキャンダルの後、ブラックリストに載せられた。
避けるべき、または禁止・除外すべき人物や団体をリストに加えること
"The streaming platform decided to blacklist the artist for their controversial comments."
政府は安全保障上の理由から、その外国企業をブラックリストに入れることを決定した。
アクセスを防ぐためにセキュリティソフトウェアが使用する、禁止または制限されたウェブサイト、メールアドレス、またはアイピーアドレスのリスト
そのサーバーのアイピーアドレスは、世界的なスパム拒否リストに載ってしまった。
通信やアクセスを防ぐために、特定のデジタル識別子やアドレスをブロック対象のリストに追加すること
システムは、総当たり攻撃を試みるあらゆるアイピーアドレスを自動的に遮断する。