strikebreaker
strikebreakerは、労働組合がストライキを行っている際に、その活動を無視して働き続ける人や、組合員に代わって雇われた代替労働者を指します。この言葉には非常に強い否定的なニュアンスが含まれており、単なる代替要員ではなく、仲間を裏切った者や、労働者の団結を妨げる存在という軽蔑的な意味合いが強く込められています。
社会的・感情的なニュアンス
この単語は、労働争議という激しい対立状況の中で使われるため、感情的な対立を伴います。特にストライキに参加している労働者側から見ると、strikebreakerは裏切り者と同義であり、激しい怒りや憎しみの対象となります。そのため、客観的なビジネス文書よりも、ニュース記事や歴史的な記述、あるいは労働者同士の激しい議論の中で使われることが多い表現です。
❌ strikebreakerを単に効率的な代替スタッフという意味で使うことはできません。
✅ 組合の団結を壊し、経営側に加担してストライキを無効化させようとする人物を指して使います。
類義語との違い
似た意味を持つ言葉に scab があります。strikebreakerが比較的記述的な表現であるのに対し、scab(本来の意味はかさぶた)は極めて口語的で攻撃的なスラングです。現場の労働者が相手を罵倒する際には scab が使われ、報道や公式な文脈では strikebreaker が選ばれる傾向にあります。
文法的な注意点
この名詞は可算名詞であるため、単数形では不定冠詞 a をつけるか、複数形にして使用します。また、動詞としてストライキを破ると言いたい場合は break the strike という表現を用います。
Countable when referring to the individual people who cross the picket line to work.
意味
ストライキの間も仕事を続ける人、またはストライキ中の労働者に代わって雇われた人
The company hired a dozen strikebreakers to keep the assembly line moving.
会社は組立ラインを稼働させ続けるため、12人のストライキ破りを雇った。