sorry
/ˈsɔɹi/
sorry は日本語のごめんなさいやすみませんに相当しますが、その用途は単なる謝罪にとどまらず、相手への同情や、状況に対する残念な気持ちを表す際にも広く使われます。日本語では文脈によって申し訳ない 気の毒な ひどいと訳し分けられますが、英語ではこれらすべてを sorry という一つの単語でカバーします。
意味の使い分けとニュアンス
謝罪としての用法: 自分の過ちや不手際に対して後悔や自責の念を示す場合です。I am sorry for the delay(お待たせして申し訳ありません)のように、具体的な理由を添えて使われます。
同情としての用法: 他人の不幸や悲しい出来事に対して、哀れみや同情を示す場合です。この場合、自分に非があるわけではなく、相手の状況に心を痛めている状態を指します。I am sorry to hear that(それは気の毒に)という表現が代表的です。
状態の描写としての用法: 物事の質が極めて低く、惨めな様子を指す場合です。The house was in a sorry state(その家はひどい状態だった)のように、物理的または精神的な悲惨さを表現します。
類義語との違い
謝罪の表現として apologize と比較されることが多いですが、sorry は個人の感情(後悔や悲しみ)に焦点を当てた形容詞であるのに対し、apologize は謝罪するという行為そのものを指す動詞です。そのため、I am sorry はより感情的に寄り添った響きがあり、I apologize はより公式で礼儀正しい、あるいは事務的な響きになります。
また、同情を表す pity との違いについてですが、pity は相手を哀れむという上から目線のニュアンスが含まれることがありますが、sorry は相手と同じ目線で悲しみを共有する共感的なニュアンスが強く、日常会話では sorry を使う方が自然で適切です。
文法的な注意点sorry は形容詞であるため、常に be動詞 と組み合わせて使用します。また、後ろに続く形によって意味が変わります。
sorry for [名詞/動名詞]:〜について申し訳なく思う / 〜を気の毒に思う
sorry to [動詞]:〜して申し訳ない / 〜して残念だ
sorry that [文章]:〜ということが申し訳ない / 残念だ
意味
特定の過ちに対して、後悔や自責の念、または悲しみを感じている状態
I am sorry for keeping you waiting.
お待たせして申し訳ありません。
他人の不幸に対して、哀れみや同情を感じている状態
I feel sorry for the victims of the flood.
洪水被害に遭われた方々に同情します。
質が悪く、惨めまたは哀れな様子
The building was in a sorry state of repair.
その建物はひどい修理状態だった。