scrooge
scroogeは、チャールズ・ディケンズの小説クリスマス・キャロルの主人公であるスクルージから派生した言葉です。単に節約家であるということではなく、極めて強欲で、他人への寛容さが全くなく、お金を使うことを極端に嫌う人物という非常に強い否定的なニュアンスを含んでいます。
類義語との使い分けstingyやmeanもけちなという意味で使われますが、scroogeは名詞としてけちん坊という人物像を固定的に指す傾向があります。また、frugalやthriftyは倹約なという肯定的な意味で使われるため、scroogeとは対極に位置します。例えば、家計をやりくりして賢く貯金する人は thrifty ですが、必要な出費さえも惜しんで周囲に迷惑をかける人は scrooge と呼ばれます。
日本語での注意点
日本語で節約家と言うと、多くの場合ポジティブな意味になりますが、scroogeを節約家と訳すと誤解を招きます。この単語は常に金遣いが非常に厳しく、お金を使うことを嫌がる人という、性格上の欠陥を指摘する文脈で使用されます。また、動詞として使われる場合は、単なる節約ではなく、不自然なほどに切り詰めるという強欲なニュアンスを伴うことに注意してください。
意味
金遣いが非常に厳しく、お金を使うことを嫌がる人
He is such a scrooge that he refuses to turn on the heat in winter.
彼はひどいけちん坊なので、冬でも暖房をつけるのを拒む。
極めてけちな方法でお金を貯め込んだり、蓄えたりすること
She tried to scrooge every single penny from her inheritance.
彼女は相続したお金から、一銭たりとも無駄にしないよう切り詰めようとした。