leiomyoma
平滑筋腫
名詞
複数形: leiomyomas
leiomyomaは、平滑筋という不随意筋から発生する良性腫瘍を指す医学用語です。最も一般的に見られるのは子宮に発生するケースで、この場合は一般的にuterine fibroids(子宮筋腫)と呼ばれますが、医学的な分類としてはleiomyomaに該当します。
臨床的な文脈と名称の使い分け
専門的な医学論文や診断書では、組織学的な特性を正確に示すためにleiomyomaという用語が好んで使われます。一方で、患者への説明や日常的な診療の場では、より一般的で分かりやすいfibroidという言葉が使われる傾向にあります。どちらも基本的には良性の腫瘍を指しますが、leiomyomaは平滑筋から成る腫瘍という構造的な定義を強調した表現です。
鑑別診断における重要性
この用語を理解する上で重要なのは、悪性腫瘍であるleiomyosarcoma(平滑筋肉腫)との明確な区別です。leiomyomaは良性であり、通常は緩徐に成長し、転移しません。しかし、組織検査によってこれら二つを正確に判別することが治療方針の決定において極めて重要となります。そのため、診断名としてleiomyomaと記載されている場合は、それが良性であることを意味しています。
意味
名詞平滑筋腫
平滑筋細胞から構成される良性腫瘍で、主に子宮(子宮筋腫とも呼ばれる)やその他の平滑筋組織に発生すること
The patient was diagnosed with a small intramural leiomyoma during the ultrasound.
超音波検査の結果、患者に小さな壁内平滑筋腫が診断された。