far-sighted
far-sightedには、視力に関する医学的な意味と、能力や判断に関する比喩的な意味の二つの側面があります。前者は物理的な視覚の状態を指し、後者は知的な洞察力や将来への展望を指します。どちらの意味で使われているかは、文脈によって明確に区別されます。
物理的視力と比喩的表現の使い分け
医学的な文脈では、近くのものが見えにくい状態を指します。一方で、ビジネスや政治などの文脈では、目先の利益に惑わされず、長期的な視点で物事を考える能力を指します。後者の意味で使われる場合は非常にポジティブな評価となります。
物理的:視力検査の結果としてfar-sightedであると診断される。
比喩的:将来の市場の変化を予測したfar-sightedな経営判断を下す。
類義語との概念的な違い
比喩的な意味において、far-sightedはvisionaryやprudentに近い意味を持ちますが、特に将来を見越して適切に準備するという計画性に重点が置かれます。対照的に、短絡的な考え方をする様子はshort-sightedと表現されます。日本語の遠視という言葉は主に医学的な意味で使われますが、英語のfar-sightedをそのまま遠視な人と訳して比喩的に使うと不自然になるため、文脈に応じて先見の明があると訳し分ける必要があります。
意味
近くの物体をはっきりと見ることができないが、遠くの物体ははっきりと見える状態
The doctor prescribed glasses because the patient was far-sighted.
患者が遠視であったため、医師は眼鏡を処方した。
将来の出来事を予測し、賢明に計画を立てる能力がある様子
The company's far-sighted investment strategy allowed them to dominate the market a decade later.
その会社の先見の明がある投資戦略により、10年後に市場を支配することができた。