bold
bold は、文脈によって精神的な強さと視覚的な強調という二つの全く異なる方向性の意味を持ちます。日本語ではどちらも太いや強いというイメージで結びつきますが、英語では使い分けに注意が必要です。
精神的な大胆さとリスク
性格や行動について使う場合、単に勇気があるだけでなく、周囲が驚くようなリスクを厭わない、あるいは常識を打ち破るような大胆な様子を指します。状況によっては、礼儀を欠いた厚かましいや図々しいという否定的なニュアンスで使われることもあるため、文脈による判断が重要です。
肯定的な例:a bold move(大胆な戦略的な動き)
否定的な例:a bold lie(真っ赤な嘘、図々しい嘘)
視覚的な鮮明さと強調
色やデザイン、書体について使う場合は、目に飛び込んでくるような鮮やかな色合いや、文字の線を太くした太字にする状態を指します。特にデジタル文書や印刷物の文脈では、特定の情報を強調するために bold を使用します。
視覚的な例:bold colors(鮮やかな色使い)
書体に関する例:bold font(太字のフォント)
類義語との使い分け
勇気に関連する brave と比較すると、brave は恐怖に立ち向かう精神的な強さに重点が置かれますが、bold はより能動的に、リスクを承知で新しいことに挑戦したり、目立つ行動を取ったりする傾向が強い言葉です。また、視覚的な意味での bright が単に明るいことを指すのに対し、bold はコントラストが強く、はっきりとした主張がある様子を表現します。
意味
リスクを負う意欲があり、自信に満ちて勇気がある様子
He made a bold decision to quit his job and travel.
彼は仕事を辞めて旅に出るという大胆な決断をした。
特に色や書体に関して、強く、鮮明で、はっきりとした外見である様子
The artist used bold strokes of red to create contrast.
その芸術家は、対比させるために赤色の鮮やかな筆致を用いた。
文書内の文字を太字にする
You should bold the keywords for better readability.
読みやすくするために、キーワードを太字にするべきだ。