beggar
beggarは、主に経済的な困窮により、公共の場で他人に金銭や食べ物を求める人を指します。日本語では乞食や物乞いと訳されますが、現代の文脈では非常に強い言葉であるため、状況に応じてホームレスの人や困窮者などの表現が選ばれることもあります。
意味の広がりと比喩的表現
この単語は、単に物理的に物をねだる人だけでなく、比喩的に絶望的な状況にある人や何かを強く切望している人を表現する際にも使われます。特に、beggars can't be choosersという有名な慣用句があり、これは(助けを求めるほど)切羽詰まった状況にある人は、与えられたものに対して贅沢な条件を付けることはできないという意味になります。日本語の無い袖は振れないとは少し異なりますが、選り好みはできないというニュアンスで使われます。
混同しやすい表現と注意点beggarは名詞ですが、動詞のbeg(ねだる、懇願する)から派生しています。begは単に物をねだるだけでなく、非常に丁寧な依頼や、必死なお願いをする際にも使われます。一方で、beggarという名詞を使う場合は、社会的な地位や経済的な状態という属性に焦点が当たります。
❌ He is a beggar for a job.(仕事を探している人をbeggarとは呼びません)
正しい表現: He is desperate for a job.(彼は必死に仕事を探している)
また、形容詞的に使われる beggarly は、乞食のようなという意味から転じて、非常に少額なやみすぼらしいという否定的なニュアンスを含みます。
意味
人々にお金や食べ物をねだって生活する人
The old beggar sat on the street corner with a small cup.
年老いた乞食が、小さなカップを持って街角に座っていた。
人を極端に貧しくさせるか、あるいは破産させる
The sudden collapse of the housing market threatened to beggar thousands of homeowners.
住宅市場の突然の崩壊により、数千人の住宅所有者が破産する恐れがあった。
あまりに極端であるか、あるいは甚だしく、記述したり匹敵したりすることができない
The sheer scale of the disaster beggars belief.
その災害のあまりの規模に、信じられないほどだ。