scold
相手が何か悪いことをした際に、怒った口調で注意したり、非難したりすることを指します。単に間違いを指摘するのではなく、感情的に怒りを伴って叱るというニュアンスが強く、多くの場合、親が子供に対して、あるいは教師が生徒に対してなど、権限を持つ人が目下の人に対して使う表現です。reprimand と比較すると、scold はより日常的で感情的な響きがありますが、reprimand は公式な場での譴責(けんせき)や、職場での正式な注意など、手続き的な厳格さを伴います。また、criticize は相手の行動や考えを論理的に批判することであり、必ずしも怒りや指導の意図が含まれているとは限りません。
注意すべき表現と使い分け
この単語を名詞として使う場合、習慣的に他人に小言を言ったり批判したりする人を指して scold と呼ぶことがあります。特に伝統的な文脈では女性を指して小言屋という意味で使われる傾向がありました。
❌ scold a colleague (同僚を叱る):対等な関係の相手に使うと、非常に高圧的で不自然に聞こえます。同僚の間では tell off や criticize が適切です。
✅ scold a child (子供を叱る):親が子供の行儀の悪さを叱る際の自然な表現です。
文法的な特徴
主に他動詞として使われ、scold someone for something(〜のことで誰かを叱る)という形で、叱られた理由を for で繋げます。また、受動態で be scolded とすることで、叱られたという状態を表現します。
意味
例文
母は、私が居間に玩具を散らかしたままでいるとよく叱った。
彼は、記念日を忘れたら妻に叱られるだろうと恐れていた。
その老女は誰彼構わず批判していたため、村の小言屋として知られていた。