anger
angerは、単なる一時的な不機嫌ではなく、強い苛立ちや不快感、あるいは相手に対する敵意を伴う激しい感情を指します。日本語の怒りに相当しますが、英語ではこの感情が内面に蓄積されている状態から、爆発的に表出する様子まで幅広くカバーします。
感情の強さと方向性angerは、不当な扱いを受けたときや、期待が裏切られたときに生じる反応です。似た意味を持つ annoyance や irritation がちょっとした苛立ちやうっとうしさという比較的軽い不快感を表すのに対し、angerはより深刻で、時には攻撃的な衝動を伴う強い感情を指します。annoyanceは騒音に少しイライラするような軽い苛立ちを指し、angerは裏切りに激怒するような強い怒りを指します。
動詞としての用法と注意点
名詞としてだけでなく、動詞として誰かを怒らせるという意味でも使われます。この場合、相手に強い不快感や敵意を抱かせるというニュアンスになります。日本語でよく使われる怒るという動作は、英語では get angry(怒った状態になる)や be angry(怒っている)という表現が一般的であり、動詞の anger は(主語が)人を怒らせるという他動詞的な働きをすることを意識してください。
誤用:I angered. (私は怒った)
正解:I got angry. (私は怒った)
正解:The decision angered the public. (その決定が公衆を怒らせた)
文法的な特徴
不可算名詞として扱われることが一般的ですが、特定の具体的な怒りのエピソードや種類を指す場合には可算名詞として扱われることもあります。基本的には、感情という概念として不可算名詞で用いることがほとんどです。
The emotional state of being angry.