trustful
相手が正直であることや、真実を語っていることを疑わずに信じる傾向がある性質を表します。単に誰かを信頼している状態ではなく、その人の性格として信じやすいという気質を持っている点に重点が置かれます。
類義語との使い分けtrustful は、純粋さや無垢さからくる信じやすさを指します。一方で trusting も非常に近い意味を持ちますが、trusting はより一般的で、特定の状況で相手を信頼している状態も含めて幅広く使われます。
また、gullible と混同されやすいですが、gullible は騙されやすいという否定的なニュアンスが強く、愚かさや判断力の欠如を暗示します。対して trustful は、相手への善意や信頼に基づいた肯定的な、あるいは中立的な性質として描写されることが多い言葉です。trustful は純粋に相手を信じる肯定的または中立的なニュアンスであるのに対し、gullible はお人好しすぎて簡単に騙されるという否定的なニュアンスになります。
注意すべき表現
日本語の信頼しているという表現は、実績に基づいた確信を指すことが多いですが、trustful を使う場合は、根拠があるかどうかに関わらず、本能的に信じてしまう性質を指します。そのため、文脈によっては世間知らずや純真すぎるという意味合いで使われることがあります。
例えば、証拠を信頼している場合に He is trustful of the evidence. と使うのは不適切であり、そのような場合は trusting や confident in が適切です。一方で、その子は信じやすい、純真な表情をしていたという文脈で The child had a trustful expression. と使うのは適切です。
意味
誰かや何かが正直で、真実を語っており、信頼できると信じる傾向がある様子
The child gave her a trustful look, believing every word of the story.
その子は物語の言葉をすべて信じ、彼女に信頼しきった眼差しを向けた。