supercapacitor
スーパーキャパシタ
名詞
複数形: supercapacitors
supercapacitorは、一般的なキャパシタ(コンデンサ)と充電式電池の中間的な特性を持つデバイスです。キャパシタのような急速な充放電能力と、電池のような高いエネルギー貯蔵能力を兼ね備えている点が最大の特徴です。
技術的な位置付けと利点
従来のキャパシタは応答速度が非常に速いものの蓄電量が少なく、一方で電池は大量の電力を蓄えられますが、充放電に時間がかかります。supercapacitorはこの二つの弱点を補い合い、短時間で大量の電力を出し入れすることを可能にします。そのため、回生ブレーキによるエネルギー回収や、瞬間的に大きな電力を必要とする産業機器などで非常に有効に活用されています。
実用的な活用シーン
具体的には、以下のような場面で利用されます。
電気バスや電車などの急加速時に必要な電力の供給
電源喪失時のバックアップ電源としての短時間駆動
頻繁な充放電を繰り返すハイブリッドシステムの補助電源
このように、単なる蓄電ではなく、電力の急激な変動を制御し、効率的にエネルギーを管理するためのデバイスとして機能します。
意味
名詞スーパーキャパシタ
従来のキャパシタよりも高いエネルギー密度を持ち、充電式電池よりも速い放電速度を実現することで、両者の間を埋める高容量の電気エネルギー蓄電装置のこと
The electric bus uses a supercapacitor to provide the burst of power needed for rapid acceleration.
その電気バスは、急加速に必要な瞬間的な電力を供給するためにスーパーキャパシタを使用している。