seedy
seedy は、主に二つの全く異なる文脈で使用されます。一つは植物の種に関する物理的な状態であり、もう一つは場所や人物の道徳的・衛生的な状態に関する比喩的な表現です。
不潔さや不健全な雰囲気
日常会話で最も頻繁に使われるのは、場所や人が薄汚いあるいはうさんくさい様子を表す場合です。単に物理的に汚れているだけでなく、犯罪の温床になっていたり、風俗店や賭博場などが集まっているような、社会的に評判が悪く、危険な雰囲気を感じさせる状況を指します。例えば、安宿や治安の悪い路地裏などを描写する際に非常に適した単語です。
❌ a clean hotel(清潔なホテル)の対義語として単に dirty を使うよりも、seedy を使うことで不健全で、何か悪いことが起きそうなというニュアンスを強調できます。
例: a seedy bar(薄汚いバー/うさんくさい酒場)
植物の種の状態
もう一つの意味は、果実や野菜の中に種が大量に含まれている状態を指します。これは純粋に物理的な特徴を説明する表現であり、前述の薄汚いという意味とは全く関係がありません。文脈によってどちらの意味か判断する必要がありますが、多くの場合、食材や植物について話しているときは後者の意味になります。
注意すべき点
日本語で種(たね)と言うとき、英語では seed ですが、この seedy という形容詞を種があるという意味で使う場合と、不潔なという意味で使う場合のギャップは非常に大きいため注意してください。特に、人物に対して seedy と表現すると、外見がみすぼらしく、かつ信頼できない人物であるという強い否定的な評価になります。
文法的には形容詞として機能し、名詞を直接修飾するか、be 動詞などの後に置いて状態を説明します。
意味
大量の種を含んでいる様子
The sliced cucumber was particularly seedy.
薄切りにしたきゅうりは、特に種が多かった。
外見や性質が不潔で、みすぼらしく、または評判が悪い様子
They stayed in a seedy hotel in the worst part of town.
彼らは街の最悪な区域にある、薄汚いホテルに泊まった。