resistant
resistant は、物理的な影響を跳ね返す耐性のあるという意味と、心理的に変化や提案を拒む抵抗するという二つの主要な意味を持ちます。日本語ではどちらも抵抗という言葉が使われますが、英語では物理的な防御力と心理的な拒絶反応で明確に使い分けられます。
物理的な耐性と拒絶のニュアンス
物理的な文脈では、外部からの刺激やダメージを受けにくい性質を指します。例えば、水や熱、腐食などの影響を受けない状態を表現する際に使われます。一方で、心理的な文脈では、新しいアイデアや変化、あるいは権威に対して、それを受け入れようとしない頑固な態度や反対の姿勢を指します。
物理的な例: water-resistant(防水仕様の)、heat-resistant(耐熱の)
心理的な例: resistant to change(変化に抵抗する/変化を嫌う)
類義語との使い分けresistant は、単に反対しているだけでなく、影響を受けないように壁を作っているというニュアンスが強い単語です。例えば opposed は単に意見が反対であることを示しますが、resistant は変化に対する心理的な障壁や、拒絶反応があることを強調します。
また、医療分野で使われる immune との使い分けに注意してください。immune は完全に免疫がある(全く影響を受けない)状態を指すことが多いのに対し、resistant は(薬などが)効きにくいという耐性を持っている状態を指します。
不適切な例: I am resistant to the new rule.(単にルールに反対しているだけなら opposed が自然です。ここではルールに従うことに強い心理的抵抗があるというニュアンスになります)
適切な例: This watch is water-resistant.(この時計は防水仕様である)
文法的な注意点resistant は形容詞であり、通常 resistant to [名詞] という形で、何に対して耐性があるのか、あるいは何に抵抗しているのかを明示します。この to は前置詞であるため、後ろには名詞または動名詞が続きます。
意味
あるものに対して抵抗力がある、または影響や被害を受けない状態
The new coating makes the smartphone water-resistant.
新しいコーティングにより、そのスマートフォンは防水仕様になっている。
特定の変更や方針、考えに反対している様子
Many employees were resistant to the new corporate restructuring plan.
多くの従業員が、企業の新しい再編成計画に反対していた。