resemblance
resemblanceは、二つの人や物が外見や性質において似ている状態を指します。単に似ているという事実だけでなく、比較した結果として浮かび上がる類似点や似ている点という概念に重点が置かれます。日本語の似ているという形容詞的な表現とは異なり、名詞として類似という状態を客観的に記述する際に使われることが多い単語です。
類義語との使い分けsimilarityとの違いに注意が必要です。similarityは、形、色、性質、考え方など、あらゆる面での共通点を幅広く指します。一方でresemblanceは、特に外見上の似ていることや、血縁関係にある人同士の顔立ちの似具合など、視覚的な類似性に焦点が当たることが一般的です。
resemblance: 主に外見や見た目の似ている点(例:親子で顔がそっくりなこと)
similarity: 性質、特徴、状況など、より抽象的な共通点(例:二つの計画の進め方が似ていること)
注意すべき表現と用法
この単語は bear a resemblance to という定型表現で使われることが非常に多いです。これは〜に似ているという意味になります。単に be similar to と言うよりも、よりフォーマルで記述的な響きになります。
❌ He has a resemblance with his father.(withではなくtoを使うのが一般的です)
✅ He bears a striking resemblance to his father.(彼は父親に驚くほど似ている)
また、striking(驚くべき)や slight(わずかな)、strong(強い)といった形容詞を伴って、似ている程度の強さを表現することが一般的です。
意味
誰かや何かに似ていること、またはその状態
There is a striking resemblance between the two sisters.
その二人の姉妹の間には、驚くほどの類似がある。
他の人や物と共通している性質や特徴
The new building bears a slight resemblance to a Gothic cathedral.
その新しい建物は、ゴシック様式の大聖堂にわずかに似ている点がある。