regolith
レゴリス
名詞
複数形: regoliths
regolithは、地球以外の惑星や衛星の表面を覆う、岩石の破片や塵からなる緩い層を指す専門用語です。地球上の土壌(soil)と似ていますが、地球の土壌が主に生物学的プロセスや風化によって形成されるのに対し、regolithは主に隕石の衝突や熱的な変動による物理的な破砕によって形成されるという決定的な違いがあります。
地質学的な定義と範囲
この用語は、固い基盤岩(bedrock)の上に堆積したあらゆる未固結の物質を包括します。そのため、微細な塵だけでなく、大きな岩石の破片や砂状の物質も含まれます。特に月や火星の探査において、表面の組成を分析する際に不可欠な概念であり、宇宙空間での地質学的活動を理解するための重要な指標となります。
soilとの概念的な違い
日本語ではどちらも土や土壌と訳されることがありますが、科学的な文脈では明確に区別されます。
soil: 有機物を含み、生物の活動によって形成された土壌を指します。
regolith: 有機物をほとんど含まず、物理的な破壊によって生じた岩屑層を指します。
したがって、月の表面にあるものはsoilではなくregolithと呼ぶのが適切です。
意味
名詞レゴリス
惑星や衛星の固い基盤岩を覆っている、緩い破砕岩や塵の層
The lunar regolith consists of fine grains and larger rock fragments created by meteorite impacts.
月のレゴリスは、隕石の衝突によってできた微細な粒子と大きな岩石の破片で構成されている。