prodigious
/pɹəˈdɪd͡ʒəs/
この単語は、量、大きさ、程度などが常識的な範囲を遥かに超えて大きいことを表します。単に大きいのではなく、見る者が圧倒されるような、あるいは驚きを禁じ得ないようなニュアンスが含まれています。
意味の使い分け
文脈によって、日本語では莫大なや驚異的なと訳し分けるのが自然です。物理的な量や金額、努力の量などについて述べる場合は莫大なという表現が適しており、才能や能力、記憶力など、人間の能力が常軌を逸して優れている場合は驚異的なという表現が使われます。
❌ prodigious money (不自然ではありませんが、通常は vast や huge が一般的です。prodigious を使うと、その金額が信じられないほど異常に多いという強調になります)
驚異的な才能: prodigious talent
莫大な量: prodigious amount
類義語との違いenormous や huge も巨大なという意味ですが、これらは主に物理的なサイズや量に焦点を当てます。一方で prodigious は、その大きさがもたらす衝撃や非凡さという質的な側面に重点が置かれます。また、prodigy(神童)という名詞の形容詞形であるため、特に知能や才能に関する文脈で非常に頻繁に用いられます。
意味
範囲、大きさ、または程度が著しく、あるいは印象的に大きい様子
The library contained a prodigious collection of rare medieval manuscripts.
その図書館には、中世の希少な写本が莫大な数だけ収蔵されていた。
驚きを与えるほど素晴らしい様子
He possessed a prodigious talent for mathematics that became evident at age five.
彼は5歳の時に明らかになった、数学に対する驚異的な才能を備えていた。
例文
The project required a prodigious amount of effort and funding.
そのプロジェクトには、莫大な労力と資金が必要だった。
The young pianist displayed a prodigious ability to memorize complex scores.
その若きピアニストは、複雑な楽譜を暗記する驚異的な能力を示した。
文化的背景
モーツァルトの驚異的な精神:人間の可能性の再定義The Prodigious Mind of Mozart: Redefining Human Potential
語源
ラテン語で前兆や不吉な印を意味する prodigium に由来しており、さらにそれは贅沢に使うあるいは浪費するという意味の prodigo から派生しています。この言葉は、もともとは未来の出来事を示す超自然的な兆候を指していましたが、次第にサイズが不自然に大きいものや、質的に並外れているものを特徴づける表現へと進化しました。