plow
plow(イギリス英語では plough)は、もともと農耕で土を掘り起こす動作を指しますが、そこから転じて抵抗のあるものの中を力強く突き進むというニュアンスで広く使われます。
物理的な移動と比喩的な表現
物理的な文脈では、船が波を切って進む様子や、除雪車が雪を押し分けて進む様子など、前方の障害物を力ずくで排除しながら前進する状態を指します。また、比喩的に困難な作業に時間をかけて取り組むという意味でも使われ、特に分厚い本や複雑な書類を、苦労しながら一歩ずつ読み進める際に plow through という表現がよく用いられます。
❌ plow を単に歩くや読むという意味で使うのは不適切です。必ず抵抗がある中を、努力して進むという感覚が含まれている必要があります。
正しい例: plow through a textbook(教科書を苦労して読み切る)
日本語の耕すとの違い
日本語で耕すと言う場合、土を柔らかくすること全般を指しますが、plow は特にすきという道具を使って土を反転させる(ひっくり返す)という具体的な動作に重点が置かれています。単に土を混ぜたり整えたりする場合は till や cultivate がより適切です。
意味
植え付けの準備をするために、鋤を使って畑の土を反転させること
"The farmer began to plow the north field before the rains arrived."
農夫は雨が降り始める前に、北側の畑を耕し始めた。
障害物を押し除けながら、力強く、あるいは困難に突き進むこと
"The ship continued to plow through the heavy waves of the storm."
船は嵐の激しい波の中を突き進み続けた。
土を反転させるために使用する、刃の付いた大きな農具
"The company decided to plow its profits into research and development."
古い鉄製の鋤が、納屋の中で錆びたまま放置されていた。
道路や歩道から雪を取り除くための装置で、多くの場合車両の前面に取り付けられているもの
"The old iron plow was left rusting in the barn."
市は主要幹線道路を切り開くため、利用可能なすべての除雪車を配備した。