perfectionist
perfectionistは、単に質が高いものを求めるという肯定的な意味だけでなく、しばしば妥協ができず、些細な点にこだわりすぎて効率を落とすという否定的なニュアンスを含んで使われます。文脈によって、賞賛される徹底したこだわりになるか、あるいは融通の利かない性格という批判になるかが決まります。
類義語との使い分けmeticulousやthoroughといった単語も細部まで注意を払うという意味を持ちますが、これらは主に仕事の精度や丁寧さを褒める際に使われる肯定的な表現です。一方でperfectionistは、その追求が度を越して強迫観念に近い状態にある場合や、周囲にストレスを与える状況を指す際によく用いられます。
日本語の完璧主義との違い
日本語で完璧主義と言う場合、単に目標が高く、努力家であるというポジティブな側面が強調されることがありますが、英語のperfectionistは、しばしば完璧でない限り満足できないという心理的な葛藤や、それによる停滞(完璧を求めるあまり、いつまでも作業が終わらない状態)に焦点が当たります。そのため、相手を褒めたい場合はdetail-oriented(細部に気がつく)などの表現を選ぶ方が適切です。
意味
完璧に満たない基準を一切受け入れない人
He is such a perfectionist that he spent three hours formatting a single page of the report.
彼は極度の完璧主義なので、報告書のたった1ページの書式を整えるのに3時間も費やした。
すべてが正確であることや、欠点がないことに執着する様子
Her perfectionist approach to interior design means every cushion must be aligned to the millimeter.
彼女のインテリアデザインに対する完璧主義的なアプローチにより、クッションの一つひとつがミリ単位で揃えられていなければならない。