meticulous
meticulousは、単に丁寧であるということ以上に、極めて小さな詳細にまでこだわり、完璧さを追求する姿勢を指します。間違いや不備を一切許さないという強い意志や、非常に慎重なアプローチが含まれており、専門的な作業や精密な計画を立てる際によく使われる表現です。
この言葉は文脈によって、ポジティブな意味(称賛)とネガティブな意味(批判)の両方で使われます。ポジティブな場合は細心の注意を払った 完璧主義なというニュアンスになりますが、ネガティブな場合は神経質すぎる 些細なことにこだわりすぎて効率が悪いというニュアンスを含みます。
類義語との使い分けthoroughとの違いに注意してください。thoroughは徹底的なという意味で、全体を漏れなくカバーしている状態を指します。一方でmeticulousは、全体よりもむしろ個々の微細な点への執着に焦点が当たっています。
thorough: 調査を徹底的に行う(漏れがないことに重点)
meticulous: 記録を細心の注意を払ってつける(正確さと精密さに重点)
また、carefulは一般的で幅広い場面で使われますが、meticulousはより強度が高く、専門的または強迫的なまでのこだわりを感じさせる言葉です。
注意すべき表現
日本語で細かいと言うとき、それは単にサイズが小さいことや、性格が神経質であることを指す場合があります。しかし、英語のmeticulousを細かいと訳して使う際は、それが仕事の精度を高めるためのポジティブな細かさなのか、単に気にしすぎているネガティブな細かさなのかを文脈から判断する必要があります。
正しい例:He is meticulous about his research.(彼は研究に対して細心の注意を払っている。=称賛)
注意が必要な例:She is too meticulous.(彼女は細かすぎる。=神経質であることへの不満)
意味
細部にまで非常に注意を払い、極めて慎重で正確な様子
He was meticulous about keeping his records up to date.
彼は記録を最新の状態に保つことに細心の注意を払っていた。