obedient
obedientは、権威のある人物や規則、命令に対して、抵抗なく従う様子を表します。単に指示に従うだけでなく、相手への敬意や信頼、あるいは義務感から従順であるという性質や状態を強調する言葉です。特に子供が親の言うことをよく聞く場合や、訓練された動物が飼い主の指示に忠実に従う場面で頻繁に使用されます。
類義語との使い分けobedientは、自発的に、あるいは習慣的に従う姿勢を指しますが、他の類義語とはニュアンスが異なります。
compliant: 相手の要求やルールに合わせる様子を指しますが、obedientよりも妥協して合わせるあるいは(不満はあるが)形式的に従うという受動的なニュアンスが含まれることがあります。
submissive: 相手の支配に完全に屈し、自分の意志を捨てて従う様子を指します。obedientが肯定的なしつけや忠実さを伴うことが多いのに対し、submissiveは弱さや強制的な支配による服従という否定的な響きを持つことが一般的です。
注意すべき表現と文脈
日本語では従順なと訳されますが、文脈によってポジティブな意味にもネガティブな意味にもなり得ます。例えば、子供やペットに対して使う場合はお行儀が良い しつけができているという褒め言葉になりますが、大人に対して使う場合は自分の意見を持たず、言いなりであるという批判的な意味合いで使われることがあります。
肯定的な例: an obedient dog(しつけの行き届いた従順な犬)
否定的な例: too obedient to the boss(上司に言いなりすぎる)
文法面では、主に形容詞として名詞を修飾するか、be動詞と共に補語として用いられます。また、名詞形は obedience(従順さ、服従)となります。
意味
権限を持つ人の命令、要求、または規則に従う様子
The dog is very obedient and sits whenever told.
その犬はとても従順で、指示されるたびに座る。
特定の法律、原則、または宗教的な行動規範に従っている状態
They remained obedient to the ancient traditions of their ancestors.
彼らは先祖から伝わる古い伝統に忠実であり続けた。