recalcitrant
recalcitrantは、単に言うことを聞かないというだけでなく、権威やルール、あるいは治療などの制御に対して、意図的に、あるいは頑なに抵抗する様子を指します。日本語では文脈によって反抗的なや難治性のと訳し分けられますが、根底にあるのは制御不能な抵抗感というニュアンスです。
意味の使い分けとニュアンス
人間に対して使用する場合、特に若者や部下などが、正当な指示や規律に従うことを拒む、非常に頑固で反抗的な態度を強調します。単なる stubborn(頑固な)よりも、権威に対する反抗心や不服従という側面が強く、しばしば否定的な文脈で用いられます。
一方、医学的な文脈では、薬や治療法が効かない難治性の状態を指します。これは、病原体や疾患が治療という制御に対して抵抗しているという比喩的な捉え方に基づいています。
反抗的な態度の例: a recalcitrant student(校則に頑なに従わない反抗的な生徒)
難治性の状態の例: a recalcitrant infection(抗生物質などが効かない難治性の感染症)
類義語との違いrecalcitrantは、obstinateやstubbornと似ていますが、これらが個人の性格としての頑固さに焦点を当てるのに対し、recalcitrantはルールや権威への抵抗という対立構造に重点を置きます。
また、医学的な文脈で使われる resistant(耐性のある)と似ていますが、recalcitrantの方がより手強い 制御が困難であるという主観的な困難さが含まれる傾向にあります。
文法的な注意点
この単語は主に形容詞として名詞を修飾しますが、述語として be recalcitrant の形で使われることもあります。基本的にはフォーマルな語彙であるため、日常会話よりも論文、報告書、あるいは文学的な記述で好んで使用されます。
意味
権威や規律に対して、頑なに協力的でない態度である様子
The recalcitrant teenager refused to follow the school rules despite multiple warnings.
その反抗的な十代の若者は、何度も警告を受けたにもかかわらず、校則に従うことを拒んだ。
治療や制御、または特定の処理に対して抵抗がある状態
The doctors struggled to treat the recalcitrant infection which had resisted three different antibiotics.
医師たちは、3種類の異なる抗生物質に耐性を持つ難治性の感染症の治療に苦慮した。