nearly
/ˈniːɹli/
nearlyは、ある状態や数値に非常に近いものの、完全には到達していない状況を表します。日本語ではほとんどやほぼと訳されることが多く、目標や完了まであと一歩というニュアンスを含みます。
例えば、時間が正午に非常に近い場合は nearly noon と表現し、作業がほぼ終わっている場合は nearly finished となります。このように、物理的な距離だけでなく、時間、量、程度などの抽象的な概念に対しても幅広く使用されます。
注意すべき使い分けnearlyは、特に好ましくない出来事が起こりそうになったが、実際には起こらなかったという危うくという文脈で頻繁に使われます。この場合、almostとほぼ同じ意味になりますが、nearlyを使うことで、その出来事に非常に接近していたという緊張感や切迫感を強調することができます。
❌ nearlyを完全にという意味で使うことはできません。必ず完全ではないというわずかな隙間が存在します。
⭕ nearly midnight(もうすぐ夜中の十二時)
⭕ nearly tripped(危うくつまずきそうになった)
類義語との違いalmostとの違いは非常にわずかですが、nearlyは数値や量的な近さを強調する傾向があり、一方でalmostはほとんど〜ないという否定的な意味合いや、状態の変化に重点を置く傾向があります。また、approximatelyやaboutはおよそという概数を示しますが、nearlyは(目標に)届きそうで届かないという方向性を持った近さを表現します。
意味
非常に近い状態。または、ほぼそうであるが完全ではない様子
It is nearly midnight, so we should probably head home.
もうすぐ夜中の十二時なので、そろそろ家に帰るべきだ。
もう少しで起こりそうだった状態。特に不快な出来事をかろうじて免れた様子を表現する
I nearly tripped over the curb while walking across the street.
道を渡っているとき、危うく縁石につまずきそうになった。